

告白させよう!片思いの男性から告白を引き出きだす方法とコツ
そこで今回は、男性側に告白させるテクニックとメリットをご紹介します。
◆ 気になる男性がいるけれど、「もし、断られたら…」と思うと自分からの告白なんて、絶対にできない!
◆ 過去の告白がトラウマになっていて、勇気が出ない…
そのように、自分から告白できないという悩みを抱えている女性は、いつの時代も一定数います。
好きになったらアプローチしないと落ち着かない!というタイプの人からすると、
「何をまごまごしているんだろう」
「相手の告白を待っている間に、他の人に取られてしまったら意味がない」
…と思うかもしれません。
しかし、告白できない派の女性みなさん、安心してください。
心理学の研究では、男性から告白させた方が、女性の立場が優位になるということがわかっています。
つまり、待つという選択は間違っていないのです。
告白は、男性からしてもらいましょう。
ただし、ただ待っているだけではライバルが出現するリスクがあります。
そこで、今回は気になる男性を告白へ誘う方法を解説していきます。
大切にされる恋愛がしたいのならば、
決定権は男性に

なぜ告白は男性からした方が良いのでしょう?
そこには、自分の出した答えを守ろうとする人間の心理が関係してします。
詳しく見ていきましょう。
男性の「自分で決めた」が女性を優位にする
男性に告白させると、女性が優位に立てる理由の1つは一貫性にあります。
年齢、性別を問わず、私たちには「自分で決めたことを守りたい」と考える一貫性の原理が備わっているからです。
この心理を使った説得法に「BYAF法」があります。
アメリカの西イリノイ大学が過去に出た説得術に関する研究から質が高い42件をまとめ、およそ2万2000人のデータをメタ分析。
そして、説得の効果を高める魔法の言葉として見出したのが、「BYAF法」です。
最後の決断を委ねる魔法の言葉「BYAF法」
「BYAF」は「But You Are Free」の略で、訳すと「〜ですが、あなたの自由です」となります。
例えば、以下のような使い方があります。
- BYAF法の例
-
<レストランでオーダーを取る場合>
「オススメのメニューはこちらになります。ですが、もちろん、どれを選ぶかはお客様の自由です」 -
<デートに誘う場合>
「明日、◯◯に行きませんか?もちろん、行くかどうかはあなたの自由ですが」
ポイントは、「最後に決めるのはあなただよ」と相手の意志を尊重しつつ、突き放しているところ。
西イリノイ大学の研究は、相手に説得したい内容を伝えた後、最後の1行に「But You Are Free(〜ですが、あなたの自由です)」を加えるだけで、「イエス」と答える確率が2倍になったと報告しています。
自由に決めていいと選択肢を託された側は、相手の誘いに乗りやすくなるだけでなく、自分の出した答えを守ろうとするのです。
これは恋愛にも共通しており、カップルになる決定を男性側に委ねることで、女性側は自分が大切にされる恋愛関係を手に入れることができるのです。
好きをアピールして告白をアシスト

男性から告白させるためには、女性側から少々アシストする必要があります。
それは、女性から男性へのわかりやすい好意のアピール。
簡単に言えば、好きですというサインを出してあげることです。
では、どんな言動が「わかりやすいサイン」になるのでしょうか?
難しい考える必要はありません。
いつの時代の映画、ドラマ、小説、漫画を見ても人気のヒロインが大きく変わらないように、世の中の男性が察知できる「この人、俺のこと好きなのかな?」という女性からのサインはわかりやすいものばかりです。
- 一緒にいるときに笑顔でいる
- 会話中、上目遣いで相手を見る
- 軽いボディタッチをする
簡単なものばかりですよね。
このようなサインを利用して、「私はあなたに好意を抱いています。でも、告白するかどうかはあなたの自由です」という雰囲気を作り出していきましょう。
「希少性」をアピールして、
手に入れたいと思わせる

伝えた好意をより効果的にするため、希少性をアピールしましょう。
なぜなら、人は希少価値のあるものにより強く惹かれ、手に入れたいと願い始めるからです。
では、どのようにアピールすれば良いか、詳しく見ていきましょう。
高度な駆け引きよりもわかりやすい働きかけが◎
好意を抱いている男性に対して、こんな働きかけをしてみましょう。
- おすすめのわかりやすい働きかけ
- 他の男性からアプローチされているふりをして、恋愛相談をしてみる
- 男性が他の女性の話をしたとき、嫉妬してみせる
- 次のデートの約束を1度、2度、わざと断る
その際、他の女性から見ると、あざとく見えるくらいのわかりやすい働きかけを心がけてください。
高度な駆け引きをしても、相手の男性は気づかずに終わってしまう可能性があります。
「好きです」と言う言葉は逆効果
ただし、自分から「好きです」と言葉に出したり、露出度の高い服装で性的に誘ったり、という種類のわかりやすさは逆効果。
「すぐに落とせそう」「遊べそう」という印象を与えてしまい、相手から「付き合おう」と告白してきたとしても、短期的な恋愛に終わる可能性が高くなります。
告白しやすい雰囲気を演出し、
「好き」を引き出す

好意が伝わる雰囲気作り、希少性のアピールを済ませたら、今度は何度目かのデートで男性からの告白を引き出す演出を加えます。
つまり、男性が「あれ?これは告白のチャンス?」「ここで告白しなきゃ失礼かも」と感じる、隙を作ること。
言い方は悪いですが、告白しなくては済まない状況に相手を追い込んでいくのです。
具体的には、以下のような方法がおすすめ。
- 食事中、いい雰囲気の中で沈黙の時間を作る
- デート中、見つめ合う瞬間を作る
- 帰り際や夜景を見ているときに言葉を切る
…このような状況を自ら作っていくことで、男性の告白をアシストしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回の内容をまとめると、以下の通り。
- POINT
- 告白は男性にしてもらう
- わかりやすい好意のサインで「俺のこと好きかも」と思わせる
- あざといくらいの働きかけで希少性をアピール
- 雰囲気と隙を作って告白をアシスト
「相手から告白を待つ」という姿勢は同じでも、告白される女性とされない女性には待ち方に違いがあります。
戦略的に告白を引き出していきましょう。