彼氏が信用できない……どうしたら良い！？信じられなくなる彼氏の言動
小さな嘘をつかれたことがあったり、連絡の取れない時間が何度もあったりで「なんだか彼氏のことが信用できないな……」と、彼氏に対して不信感をつのらせてはいませんか？
今回は、いまいち信頼できない彼氏がとりがちな言動や徐々に信じられなくなっていく理由と、その対策を紹介します。
女性が「信用できない」と思ってしまう彼氏の言動
彼女を「いまいち信用できないな」と思わせてしまう原因は、当然、彼氏側にあります。人柄や性格に疑問を感じさせる言動、浮気を疑わせる行動など、信用できない彼氏あるあるを集めました。
このなかに、あなたが感じた彼氏への不信感の原因も含まれていませんか？
信用できなくなる彼氏の言動① お金の使い方が派手
「給料日だから」とその日のうちに散財したり、趣味に使うお金が多すぎだったり、貯金がないのを男気風に語ったり……将来のことを見据えて貯金している様子がまったく見えないと、このまま一緒にいて大丈夫かな、と不安に。
また、
◆ 勝った話しかないけど、ギャンブル好きで本当はたくさん損をしていることがみえみえ
◆ 「今持ち合わせないけど後で返すから」と言われ、デート中のちょっとした出費を私が払っているけど、返してくれたことがない
などで金銭感覚のルーズさが目立つと、だんだん彼氏のことを信用できなくなっていきます。
信用できなくなる彼氏の言動② 時間にルーズ
◆ 待ち合わせには「出掛けにバタバタして」「寝坊して」「電車が遅れて」と理由をつけて、必ず遅刻
◆ 自分が楽しみにしていることに対してはせっかちなくらい時間を守るのに、こちらの予定に対しては無頓着
自分中心のペースで時間を使うルーズさが将来に向けても変わらないのかな？ 他にも不誠実なところがたくさんあるのかな？ と思うと、信用できないと感じます。
信用できなくなる彼氏の言動③ 約束を守らない
- 「今度、旅行に行こう」
- 「プレゼントは、これにするね」
- 「大丈夫、時間があるときにやっておくよ」
日常の小さな出来事も、記念日のプレゼントも、休暇の予定も、軽い調子で「やるよ」「任せてよ」と約束するのに、実行してくれたことはナシ。
期待の大きな約束も、些細な約束も、破られていくたびに彼氏の信用度は落ちていきます。
信用できなくなる彼氏の言動④ 嘘を付く
見栄なのか、話を盛り上げようとしてなのか、デート中に彼氏が口にする小さな嘘。些細な嘘でも重なっていくと、彼女は疑心暗鬼に。
- 「また、嘘をつくのでは？」
- 「私よりも自分が大事なの？」
- 「もっと大きな嘘ついている？」
疑うのも疲れるし、信頼度はどんどん下がっていきます。
信用できなくなる彼氏の言動⑤ 携帯のガードが硬い
外出先はもちろん、トイレやお風呂に行くときもスマホを肌身離さず持っていて、ちらっとでも見ようとすると画面をササッと隠す彼氏。
LINEの通知は誰から届いたかわからないように「新着メッセージがあります」と表示するように設定。そこまでされると、何かある？ と勘ぐりたくなってしまいます。
信用できなくなる彼氏の言動⑥ 自分の情報やプライベートを明かさない
家族のこと、友達のことを教えてくれない、働いている会社の詳しいことを話してくれない、休みの日に1人で何をしているかも秘密にしている……。
プライベートを徹底的に隠されると、本当に私たち付き合っているの？ と信用できなくなります。
信用できなくなる彼氏の言動⑦ 連絡が取れなくなることがある
- LINEの既読無視は当たり前
- 飲みに行くと翌日の昼間まで未読無視
- デートの日を決めるとき以外は連絡なし
など、連絡不精な人だから……では片付けられないレベルのつながらなさ。連絡の取れないとき、何をしているんだろう？ と不信感が募ります。
信用できなくなる彼氏の言動⑧ 女友達が多い
学生時代の同級生、サークルの仲間、バイト先の人、飲み屋の常連仲間など、詳細はよくわからないけど女友達が多い彼氏。
人当たりがいいのは長所だと思うけど、飲み会も多くなってくると浮気していないか不安になります。
信用できなくなる彼氏の言動⑨ 浮気したことがある
過去に1度浮気が判明した彼氏。
「もう二度としないから！」と言うから許したとしても、深く傷ついた気持ちはもう完全修復できないし、心のどこかでは「また傷つけられるかも」「一度は私を裏切ったんだよな」と信頼できなくなります。
彼氏を信頼できないのは自分に原因があることも
付き合っている今の彼氏のちょっとした言動が気になって「信頼できないかも」と感じる場合、彼女側にも理由がある可能性が……。
- 以前、別の彼氏に裏切られたことがある
- 男性にトラウマがある
- 恋愛でひどく傷ついた経験がある
- 親友のひどい恋愛経験をたくさん聞いた
- 母が父に傷つけられた
そんなふうに、ひどい振る舞いをした男性が身近にいて、男性全般に不信感を持っていませんか？
「この人は大丈夫」と思って付き合ったものの、彼氏の言動を過度に気にして、疑り深くなっているのかもしれません。
彼氏が信用できない……どうしたら良い？
彼氏の行動が原因で信用できない。でも、自分が過敏になり過ぎているのかもしれない……。せっかく好きになって付き合っているのに、こんな状態が続くと辛いですよね？ ストレスを溜めないためにも、早めに対処していきましょう。
対処法① 信用できないことを正直に話す
彼氏の言動のどんなところに不安や不信を感じているのか、正直に話してみましょう。
「お金をあるだけ使ってしまうところが不安」
「ちょこちょこ嘘つくでしょう。バレてないと思っているかもしれないけど、なんで嘘を付くんだろう？ と疑問に思っている」
「飲みに行くのはいいけど、丸1日連絡が取れないと心配になる」
彼氏を批判したり、人格否定したりせず、不信感の原因となっている行動にフォーカスして話していきましょう。
対処法② トラウマや男性不信の理由を正直に話す
自分が不安になりやすい原因について彼氏に伝えるのも大切です。
「実は過去に浮気をされた経験があって、男の人を信頼するのに時間がかかる」
「お母さんが耐えているのを見てきたから、男性不信気味なのかも」
「元カレがフェードアウトしていなくなったから、連絡が取れないと不安になる」
こうした自己開示ができるのは、彼氏を信頼しているからこそ。彼氏も理由があるのだとわかると、行動を改善してくれるはずです。
携帯を盗み見は絶対にやめたほうが良い！
ちなみに、不安や不信から彼氏のスマホを盗み見するのはやめましょう。
何か重大な彼氏の隠し事がみつかったら不幸ですし、何もなかったとしても「疑った私はひどい」と自己嫌悪に陥ったり、「いや、わからないように隠しているだけかも」ともっと疑り深くなったりするだけです。
話し合いで解決できない、どうしても信用できないなら別れも検討しよう
心理学の研究では、人の習慣が変化し、新たな行動が定着するには66日かかるという説があります。
彼氏と話し合うことができたら、2ヶ月ほど様子を見てポジティブな変化が現れるのを期待しましょう。
その後も不安や不信を感じる言動に変化がなかったら、相手のあなたへの気持ち、真剣度はその程度のものなのかもしれません。
もし、彼氏があなたのことを真剣に大切に思っているなら、不信や不安を取り除くために努力するはずだからです。
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