

エニアグラムで性格診断!「研究者タイプ」の特徴と恋愛傾向
エニアグラム診断とは

性格の考え方にはいくつかの種類がありますが、人間の性格を9種類に分類して相互の関係性を読み解く「エニアグラム」という考え方があります。
エニアグラム診断では、
- 完璧主義者
- 献身家
- 達成者
- 芸術家
- 研究者
- 堅実家
- 楽天家
- 統率者
- 調停者
…といった9つのタイプのどれに当てはまるのかを診断。
より正確に自分の性格行動傾向を知ることで、自分はどんな相手と付き合うと幸せな恋愛ができるのか分析することができます。
今回は、9つの中の研究者タイプについて解説します。
静かに観察する 「研究者」

研究者タイプの特徴
冷静沈着で分析力に優れ、知的好奇心が旺盛な「研究者」。
なにかを深く考えることが好きで、周りに流されることなく、客観的に物事を見ることができます。
一方、淡白な性格で他者に対する関心が薄いことから、周囲が盛り上がっていても1人だけ淡々としている、という状況にもなりやすいため、冷たい人だと思われてしまうことも。
また、考えすぎてなかなか行動に移せない……ということもよくあります。
研究者タイプの恋愛傾向
研究者タイプの人は、恋愛さえも観察対象としているため、相手よりも「恋愛しているときの自分」に注目する傾向が。
また、恋人とは、情熱的な愛情表現をし合う仲というよりも、お互いの世界観を共有し、高め合える仲になりたいと考えています。
そんな研究者タイプは、真逆の発想で、良いインスピレーションをもたらす「芸術家」と相性が良いでしょう。
研究者タイプにぴったりな恋愛のはじめ方
このタイプの人は、あまり感情を表に出さないので、最初は「何を考えているかわからない」と思われがち。
そのため、なるべく嬉しい気持ちや楽しい気持ちは顔に出すようにすると◎。
また、研究者タイプの人は、自分の内面を満たしてくれるような人に惹かれる傾向があります。
そのため、知的好奇心に刺激を与えてくれる、独特な世界観や考え方を持つ人と出会えることができれば、きっとその恋は長続きします。
研究者タイプの人との付き合い方
研究者タイプの人は、情熱的な愛情表現が苦手。そのため、愛されているか不安になってしまうこともあるかと思いますが、「好きって言って」「愛してるの?」と愛情表現の強要をするのはNG。
情熱的な恋愛よりも世界観や考え方を共有することを重要視しているため、「自分の話をするようになる=愛情表現」になります。
また、自分のペースを崩されることや群れることを嫌うため、常に一緒にいようとしたり、無理に友達に紹介したりすることは避けましょう。