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エゴグラム診断で性格を診断しよう!5つの自我状態の特性を徹底解説【心理学】
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    賢恋研究所編集部#超性格分析
    2020年11月30日 更新

    エゴグラム診断で性格を診断しよう!5つの自我状態の特性を徹底解説【心理学】

    性格を表すエゴグラム…ってそもそも何?と疑問を抱く方は多いですよね。今回は、自我を形成するエゴグラムの5つの自我状態(CP、NP、A、FC、AC)とそれぞれの持つ特性などを解説します。それぞれの特性のバランスを分析し、自分の性格を表すエゴグラムを作ってみましょう。

    エゴグラムとは?

    エゴグラム (Egogram) とは、アメリカの心理学者であるエリック・バーン (Eric Berne) 博士の「交流分析」という心理学パーソナリティ理論をもとに、博士の弟子である弟子であるジョン・M・デュセイ (John M. Dusay) が考案した性格診断テストです。

    そして、エゴグラムは

    1. 厳しい親のような支配性(CP)
    2. 優しい親のような寛容性(NP)
    3. 落ち着いた大人な理論性(A)
    4. やんちゃな子供のような奔放性(FC)
    5. 従順な子供のような順応性(AC)


    ……といった5つの自我の状態で構成されています。それぞれの自我状態について詳しく見ていきましょう。

    エゴグラムを構成する5つの自我状態

    エゴグラム診断で性格を診断しよう!5つの自我状態の特性を徹底解説【心理学】 1番目の画像

    各5つの要素は、人によってそれぞれ強い、弱いがあり、そのバランスによって性格が形成されています。

    そして、各自我状態の強弱をグラフ化することで、強い要素・弱い要素を知ることができ、性格の癖がわかるのです。

    ただし、強いから良い、弱いから悪いということはなく、その人の性格的特徴を反映しているだけに過ぎません。

    では早速、「エゴグラム」の5つの自我状態についてそれぞれ解説していきます。

    厳しい親のような支配性(CP)

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    厳しい親のような支配性を示すCPとは、Critical Parent の略。正義感や責任感の強さを表し、自我状態の中では「父親」のような役割をします。

    CP要素の強い人の特徴
    秩序を重んじる、自分にも人にも厳しい、筋を通す、頑固
    CP要素の弱い人の特徴
    マイペース、融通がきく、優柔不断、怠け癖がある

    CPの要素が強い人は、ルールを重んじる努力家タイプ。義務感や正義感が強いのでリード力もあります。

    しかし、あまりにCP要素が強すぎると、完璧主義が裏目にでて、自分の価値観を他人に押し付けたり、異なる考えに批判的になったりする傾向が。

    一方、CPの要素が弱い場合、おっとりとした柔軟性のある性格に。ただし、優柔不断だったり、無責任な行動に出やすかったりします。

    見極めポイント
    ◆ 正義感・責任感が強いか、そうじゃないか

    ◆ ルールは守るべきだと思うか、多少は破っても良いと思うか

    優しい親のような寛容性(NP)

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    優しい親のような寛容性を示すNPとは、Nurturing Parent の略。共感能力や思いやりの強さを表し、自我状態の中では「母親」のような役割をします。

    NP要素の強い人の特徴
    愛情深い、世話好き、共感性が高い、過保護
    NP要素の弱い人の特徴
    さっぱりしている、感情的にならない、冷淡、利己的

    NPの要素が強い人は、世話好きで他人のサポートが上手なタイプ。愛情深く、深い優しさを持っています。

    しかし、あまりにNP要素が強すぎると、相手を甘やかしすぎたり、おせっかい、過保護に思われたりすることも。

    一方、NPの要素が弱い場合、冷静でさっぱりとした性格に。ただし、思いやりにかける部分があるので、自分勝手に見えてしまいます。

    見極めポイント
    ◆ 映画やドラマでかわいそうなシーンを見ると感情移入をしてもらい泣きしてしまうか、感情移入しない方か

    ◆ 子供や子犬などか弱い生き物を見るとお世話をしたくなるか、ならないか

    落ち着いた大人な理論性(A)

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    落ち着いた大人な理論性を示すAとは、Adult の略。冷静さや現実志向性の強さを表し、自我状態の中では「成熟した大人」のような役割をします。

    A要素の強い人の特徴
    現実主義、知的、論理的、情緒が安定している、計算高い
    A要素の弱い人の特徴
    感受性豊か、お人好し、主観的、感情的、計画が苦手

    Aの要素が強い人は、冷静沈着で合理的なタイプ。自己コントロール能力が高く、物事を客観的に見て判断するも得意です。

    しかし、あまりにA要素が強すぎると、冷たく人間味がない、計算高く理屈っぽいという印象に。

    一方、NPの要素が弱い場合、楽観的で愛嬌のある性格に。ただし、相手にわかりやすく物事を伝えることが苦手だったり、感情に振り回されたり、計画性に欠けていたりするので、頼りない、未熟だと思われてしまうことも。

    見極めポイント
    ◆ 計画性があるか、ないか

    ◆ ドラブルにも動じす冷静に対処できるか、焦ってしまうか

    やんちゃな子供のような奔放性(FC)

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    やんちゃな子供のような奔放性を示すFCとは、Free Child の略。創造性や自発性、好奇心の強さを表し、自我状態の中では「無邪気な子供」のような役割をします。

    FC要素の強い人の特徴
    好奇心旺盛、ユーモアがある、無邪気、自己中心的
    FC要素の弱い人の特徴
    おとなしい、慎重、無気力、自己表現が苦手

    FCの要素が強い人は、天真爛漫で直感的なタイプ。表現力豊かで活力にあふれているため、ムードメーカーとして周囲を明るすることが得意です。

    しかし、あまりにFC要素が強すぎると、自己中心的でわがまま、調子に乗りやすく子供っぽい、と思われてしまう傾向が。

    一方、FCの要素が弱い場合、慎重でおとなしい性格に。ただし、表現力に乏しいため無気力で暗いという印象を与えてしまったり、意欲的じゃないことから人生を楽しいと思えなかったり…なんてことも。

    見極めポイント
    ◆ いろんなことに挑戦したいか、したくないか

    ◆ 考える前に行動するか、考えてから行動するか

    従順な子供のような順応性(AC)

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    従順な子供のような順応性を示すACとは、Adapted Child の略。協調性や忍耐力の強さを表し、自我状態の中では「優等生の子供」のような役割をします。

    AC要素の強い人の特徴
    我慢強い、気遣いができる、受け身、心配性
    AC要素の弱い人の特徴
    あけっぴろげ、マイペース、積極的、天の邪鬼

    FCの要素が強い人は、素直で礼儀正しい、いわゆる"いい子"と言われるタイプ。周りをよく見ていて察しが良いので、周囲の期待に答えようと努力します。

    しかし、あまりにAC要素が強すぎると、周りの評価を気にしすぎて消極的になってしまったり、不安感から依存的になってしまったりする可能性が。

    一方、FCの要素が弱い場合、ざっくばらんで積極的な性格に。ただし、マイペース過ぎてわがまま、天の邪鬼で反抗的、といった印象を持たれることも。

    見極めポイント
    ◆ 空気を読んで行動するか、空気は関係なく行動するか

    ◆ 周囲の期待に応えたいと思うか、思わないか

    まとめ

    私達の自我・性格は、この5つの自我状態のバランスによって形成されている、というのがエゴグラムの考え方です。

    こうした性格診断などで性格の癖がわかると、どのような相手と相性がいいのかもわかってきます。

    また似たような考え方で、「ビッグファイブ理論」というものが存在します。

    こちらも、性格形成において重要な性格分析の理論となっているので、ぜひチェックしてみてください。

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