

マッチングアプリってどうやって付き合いはじめるの?告白のタイミングは?withカップルのエピソード集
自分のペースで恋活、婚活ができるマッチングアプリ。
「便利なのは知っている。使ったこともある。でも、どうやったら恋人まで発展するのかわからない……」「興味はあるけど本当に恋人ができるんだろうか?」なんて疑問を持つ方は少なくないのではないでしょうか。
実際にマッチングサービスwithで恋人ができた方々から寄せられるwithレポートでは、
・どのくらいの期間withを使用していたか
・お相手を探す際にどんなところに注目していたか
・どんなきっかけでお相手と会うことになったのか
・何回目のデートで告白し付き合ったか
など、一組一組それぞれの恋愛事情が掲載されています。
今回はその中から、告白が印象的なエピソードをご紹介します。
ずっと私の心の扉を叩き続けてくれました(Nさん/20歳/東京都/女性)

Nさんの印象に残っている交際前のエピソード
2度目にお会いした時のことです。1度目は相手が関西から東京に来てくれたため、2度目は私が東京から関西に伺いました。それまでに何度か電話もしており、かなり仲良くなっていたので気持ちも通じあっていたような気がします。
旅行中、私が軽い気持ちで食べたいなとつぶやいたお店をすぐ予約してくれ、その後に景色のいい展望台に連れていってくれ、綺麗なお花を添えて告白してくれたことが印象に残るエピソードです。
こんなに私のために考えて思いを伝えてくれる人はいないと思い、大変感動しました。その次の日には、交際を決めさせていただきました。
私が人見知りで恥ずかしがり屋で不器用なのに対し、彼はずっと私の心の扉を叩き続けてくれました。そのおかげで、今もお互いが素直に自然に想いを伝え合い、欠点も愛せる関係を築けているんだなと感謝しています。
2歳年上というのは決して大きな差ではありませんが、その大きな心に日々惹かれます。思っていることをいつも素直にぶつけてくれるので、わだかまりがありませんし、私まで素直でいられるのがとても幸せです。
お互い失恋がきっかけでwithをはじめましたが、前に進みたいという思いが強いふたりだから乗り越えられたと思います。
本当は夜景の見える山の上で言うつもりだったけど(A.S.さん/32歳/兵庫県/女性)

元彼との別れを吹っ切るため、婚活としてwithをはじめたA.Sさん。プロフィールの文章がきっちりしていることが印象的だったK.T.さんとの忘れられないデートのエピソード。
A.S.さんの印象に残っている交際前のエピソード
お付き合いをするキッカケになった、山の上にあるハーブ園に行ったデートでのことです。
それまでは飲みやカラオケ、お花見や水族館にも行ったりしてたのですが、正直マッチングアプリって3回目ルールみたいなものが根付いてる(?)中、6回もデートしてるのに何も進展しなくて、どうしたもんかと思ってたんですよね。
大体3週間〜1ヶ月のペースでお会いしてたので、もう既にこの時点で3ヶ月を過ぎていて……何なら初めて会った日から丁度4ヶ月目だったのもあり、私のことどう思ってるの?と聞こうと思ってたんです。
日中はハーブ園を歩いて周り、ランチやソフトクリーム、足湯も楽しんだりしてたんですが、その日実は不安定な大気だった為、雨が降ったり止んだり……。館内のベンチでたまにおしゃべりしつつも無言の時間もありながら日没を待ってました。
無言の時間も息苦しくなく、むしろ安心するなぁ、なんて思ってたので、今思えば私の方はもう完全に彼のことが好きだったんだなぁと(笑)。
が、気が付けば外は雨風が強く、吹き殴るような状態で……。館内のスタッフの方から「ロープウェイが止まるから早く下山してください」と言われてしまい、夜景も見ることなく、泣く泣く下山……。しかも雨風が強いのでロープウェイが揺れる揺れる……。折角2人きりの空間だったのに私は酔ってしまうしで散々でした。
下山して私も酔いから復活して、ついでに地上の天気は回復して雨も止み、そこで2人で大笑いしました。
そのあと居酒屋へ行き、「ああ今日もこの関係について聞けなかったなー、次はどうしようかなぁ」なんて考えてたら! 彼から「好きです。先々を考えた付き合いをしていければ……」ということを言われたんです。
本っ当に嬉しかったし、私も彼のことが好きなんだなぁ、と実感した瞬間でした。
「本当は夜景の見える山の上で言うつもりだったけど、もう堪え切れないので……地上で言って申し訳ない、プロポーズのときにはちゃんとバッチリ決めるので!」というようなことを彼は付け足し説明してくれてたんですが、場所じゃなくて、ちゃんと気持ちを口にしてくれたことが本当に嬉しかったんです。
今でも忘れられない出来事として時々2人で振り返ったりします。
プロポーズはかっこよく決まらず、でも泣いて喜んでくれました(Dさん/27歳/神奈川県/男性)

結婚を考えていた交際相手と別れた後、出会いの少なさに悩み、同じ悩みを持つ友人たちとwithをはじめたDさん。誠実で思いやりがある女性を探す内にマッチングしたNさんとの結婚までのエピソード。
Dさんの印象に残っている交際前のエピソード
最初にお会いした時に相手の電車が遅延して1時間遅れてきた事です(笑)
ただ電車が動かない中、なんと歩いてきてくれたのです!! 今思えばその真面目さと優しさに惹かれていたんだと思います。
Dさんが結婚を決めた理由・プロポーズのエピソード
親以外に1番理解してくれている事と、仕事柄帰りが遅いのですがそこも含めて支えたいと言ってくれた事です。
プロポーズは京都旅行に行った時にホテルのチャペルを貸し切ってやったのですが、全然かっこよく決まらずグダグタになっちゃいました(笑)それでも泣いて喜んでくれたので良い思い出になりました。
「初めまして」からはじまるからこそ告白が重要

告白・プロポーズが印象的な3組のカップルのエピソードをご紹介しました。
告白なしになんとなく始まる恋のかたちもありますが、初めましてからスタートするマッチングアプリの恋愛では、告白をきっかけにきちんとお互いの思いを伝え合うことが欠かせないよう。
告白に至るまでも、気遣ったり言葉を尽くしたりと、行動で好意を素直に示すことこそが、お付き合いに発展する秘訣かもしれません。
マッチングアプリのコツがわかる!「まんがでわかるwith」

恋活・婚活マッチングアプリ「with」の使い方や機能をまんが形式で解説。
マッチングアプリ初心者の方にもわかりやすく、出会いのコツを学べます!