元彼に連絡してもいい？OKな連絡のタイミングや連絡してくる元彼の心理
別れた後もたまに「元気かな？」「何しているかな？」と思い出す、元彼はいますか？
結局、別れてはしまったものの、全体的な思い出としては「悪くなかった」感じが残っていると、連絡先までスパッと削除はしないもの。
すると、ふとしたときに「元彼に連絡してみようかな」と思ってしまうもの。ただ、「今さら迷惑かも……」「まだ好きなんだと勘違いされるのも面倒」と悩む場面も多いはずです。
今回は、元彼に連絡するリスクや連絡してOKなタイミング、逆に別れたのに連絡してくる元彼の心理も合わせて解説します。
元彼に連絡したいと感じる瞬間
- 次の出会いに向けた恋活・婚活がうまく行っていない
- 街で幸せそうなカップルを見た
- 友達の結婚話を聞いた
そんなとき、「ちょっと本音を話したい」「気軽に愚痴をこぼしたい」「あのときは幸せだったな」という気持ちになり、元彼に連絡したいと感じさせます。
元彼に連絡したいと感じる瞬間① 恋活・婚活がうまく行かないとき
- 他の男性とのデートが楽しくなかった
- ピンとくる人に出会えない
- 友達に誘われて合コンに行ったけど、疲れただけだった
今がうまくいかなくて、「元彼と一緒のときは楽しかったな……」と元彼とのいい思い出がフラッシュバックして、連絡したくなります。
元彼に連絡したいと感じる瞬間② 幸せそうなカップルをみたとき
- インスタで結婚報告をしている友達
- 街で楽しそうにデートしているカップル
- 恋人へのプレゼントに悩む人
そんな周囲の幸せに触れると「彼氏がいるっていいなあ……」と、恋人がいる頃に戻りたいという気持ちになり、「元彼、元気かな」と連絡したくなります。
元彼に連絡したいと感じる瞬間③ 雑談したくなったとき
- 職場の愚痴をこぼしたいとき
- 純粋にLINEの話し相手がほしいなと思ったとき
- 家族関係の悩みを聞いてもらいたいとき
前後の事情を知っている元彼は余計な説明がいらないので、最適な雑談相手の1人。「付き合っていた頃はたくさん聞いてもらったし……」ということで連絡したい気持ちが高まります。
元彼に連絡したいと感じる瞬間④ 元彼の近況が気になったとき
- SNSで元彼の投稿を見たとき
- 共通の知り合いから元彼の最近の情報を聞いたとき
- 転職などで自分の環境が変わったとき
「元彼、今何やってんのかな」と思って連絡したくなります。特に新しい彼女ができたかどうかは気になるところです。
元彼に連絡したいと感じる瞬間⑤ 元彼と復縁したいと思ったとき
- 元彼とのLINEを読み返していて、やっぱいいヤツだったなと思ったとき
- 友達と元彼の話題になり、「なんだかんだでお似合いだったよね」的な話になったとき
- そもそも別れたことを後悔しているとき
こんなふうに元彼に未練がある場合、「近況を聞きながら復縁できないかな？」と連絡したくなるパターンもあります。
元彼に連絡は基本しないほうがいい
恋愛に関する統計データから見ると、基本的に別れた後は連絡しないほうがお互いのために平和です。
実際、恋愛や結婚について調査しているリサーチ会社の調査データによると、別れたカップルの復縁率は60％ほど。
なかなかの高確率ですが、この調査データには続きがあり、復縁したカップルのうち、93%が短期間のうちに別れてしまっているのです。
自ら動いて二度目の痛手を受ける必要はありませんし、あなたの「まだ好き」という気持ちを利用して都合のいい女にしようとする男性もいるでしょう。
ズルズルと好きな気持を断ち切ることができず、次の恋にも進めないなんてことになりかねません。
元彼に連絡を取りたくなったら、一旦、深呼吸して「この気持ち、一時的な寂しさからくる気の迷いじゃないかな？」と自問自答してみください。
復縁したいならせめて半年間の冷却期間を設けること！
複数の心理学の研究結果から、人が嫌なことを忘れるのには、約半年の時間が必要とされています。
つまり、半年の冷却期間を置けば、元彼の中にあるあなたへのネガティブなイメージが薄れているということ。少なくとも別れた直後よりは、緩和しています。
ですから、復縁を期待しての連絡を取るなら、半年の冷却期間を置きましょう。
元彼から連絡が来る…その心理とは？
一方、あなたは連絡しないのに、元彼からはちょこちょこLINEが入るというパターンもあります。なぜ、元彼は連絡してくるのでしょうか？
連絡してくる元彼の心理① 元カノに未練がある
元カノへの思いが断ち切れていない、復縁したいと思っているパターン。
女性から別れを切り出した場合、元彼の中で彼女への気持ちが整理できず、連絡してきます。
連絡してくる元彼の心理② 元カノがまだ好きでいてくれていると思っている
何の根拠もないのに、「きっとまだ元カノは俺のこと好きでいるはず」と思ってしまう男性は多いもの。
なぜなら、男性の恋愛の記憶は「名前を付けて保存」タイプだから。別れた後もいい思い出を記憶し、一度、自分を受け入れてくれた相手はその後も特別な存在だと記憶しがちです。
結果、「俺のことまだ好きなはずだから連絡したら喜ぶよな」「俺のことまだ好きなことを確認して自信を持ちたい」と連絡する。
元カノ側からすると、迷惑な話です。
連絡してくる元彼の心理③ なんとなく元カノの現状が知りたい
- 共通の知り合いから元カノのことを聞いた
- SNSで元カノの投稿を見た
- 昔の写真を見て思い出した
元彼には、元カノに対して復縁したいってわけじゃないけど、彼氏ができたかな？ などの近況が知りたい心理があります。これは好奇心から連絡するパターンで、深い意味はありません。
連絡してくる元彼の心理④ あわよくば都合のいい関係になりたい
いわゆるワンチャン狙いのパターンもあります。
「まだ俺のこと好きかもしれないし、きっと誘われたらうれしく思ってくれるんじゃないか。もしかたら、ワンチャン都合のいい関係になれるかも」と。
優しい言葉も連発させますが、復縁したいわけではなく、体目当てです。注意しましょう。
連絡してくる元彼の心理⑤ 純粋に用事があった
- 自分の家に元カノの荷物がある
- 元カノに返さなければいけない物がある
- 共通の知り合いの連絡先が知りたい
単純に用事があっての連絡のパターンです。
もちろん、これを口実に会って復縁に持ち込もうと目論む人、ワンチャン狙えるのでは……という人もいますが、基本、事務連絡。淡々と処理しましょう。
復縁したいかどうかで対応を変えよう
元彼からの連絡に対しては、あなたが復縁の意志があるかどうかで対応を変えましょう。
あなたに復縁する気がない場合の対処法
「復縁はありえない！」と思っているのであれば、思い切って無視するのもいいですし、「連絡しないでほしい」とはっきりと伝えるのも手です。
少し迷う気持ちがあるのであれば、とりあえず返信してみるのも◎
ただ、すぐに会うのは一時的な感情に流される可能性が高いのでやめておきましょう。
あなたが復縁を望む場合の対処法
一方、あなたも復縁したいのであれば、普通に連絡を取ってやり直してみる価値はあります。
ただ、復縁後うまくいく可能性はあまり高くありません。データを覆す幸せが待っていることを願っています。