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見た目年齢が若く見える人の特徴は?若々しくなる生活習慣と身だしなみをレクチャー
    2021年03月01日 更新

    見た目年齢が若く見える人の特徴は?若々しくなる生活習慣と身だしなみをレクチャー

    女性はいつまでも実年齢よりも若く思われたいものですよね。では見た目年齢が若く見える人とそうでない人にはどのような違いがあるのでしょうか?
    今回は、見た目年齢が若い人の特徴と見た目年齢を若くする方法を生活習慣編と身だしなみ編に分けてご紹介します。

    20代、30代、40代と年齢を重ねるごとに気になってくるのが、見た目年齢です。

    いくつになっても魅力的な篠原涼子さんや永作博美さん、深田恭子さんのようなプロレベルまではいかないものの、できれば実年齢マイナス3〜5歳くらいの見た目年齢をキープしていきたいもの。

    では、実際に見た目年齢が若く見える人たちと実年齢以上に見えてしまう人には、どんな違いがあるのでしょうか?

    今回は、見た目年齢が若い人たちに共通する特徴と、見た目年齢を若くするための方法を生活習慣編と身だしなみ編に分けて紹介します。

    見た目年齢は実年齢より重要!

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    年上好きの男性はもちろん一定層いますが、恋活・婚活の現場では若い女性が好まれる傾向があります。

    それは男性が子ども残したいという本能から「健康な女性=若い方が可能性が高い」を選ぼうとするからです。

    とはいえ、では実年齢が若い人しかモテないのか?  と言えば、そんなことはありません。

    私たちは初対面のときほど、相手の見た目から受ける外見的な第一印象に強い影響を受けます。

    つまり、実年齢に関わらず、見た目年齢が若い女性はそれだけで多くの男性を惹きつけるということ。

    35歳に見える29歳の女性よりも、29歳に見える35歳の女性のほうが婚活・恋活市場では有利になるのです。

    【関連記事】 実は婚活適齢期!彼氏なしの30代女子が恋愛をするために知るべきこと

    実年齢より若々しい人の特徴

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    見た目年齢が若い人に共通する、特徴的なポイントをまとめました。

    外見だけ、内面だけではなく、その両輪のバランスが取れていることで若々しい雰囲気が支えているのです。

    見た目年齢が若い人の特徴① 肌がきれいでハリがある

    年齢を重ねると自然と肌にハリがなくなり、シワやシミが増えていきます。

    しかし、見た目年齢が若い人は、シワやシミが少なく肌にハリがあります。

    肌年齢の若さは、顔全体の見た目年齢も若く見せるので、肌を若々しく保つことは重要なのです。

    また、見た目年齢に大きな影響を与える「肌の若さ」は、丁寧なスキンケアと規則正しい生活によって、ある程度保つことが可能です。

    【関連記事】 肌に良い食べ物とは?科学的に証明された肌をきれいにする食品と悪い食品

    見た目年齢が若い人の特徴②トレンドを押さえたファッション

    若い頃、ファッションセンスが悪くなかった人ほど、20代前半の自分に似合っていた服装をそのまま「自分に似合う服」と捉えてしまいがちです。

    しかし、ファッションのトレンドは変わりますし、年齢に応じて自身の体型や肌の色も変わっていくので、似合う服・カラーも変化します。

    見た目年齢が若い人は、時代のトレンドを押さえながら「そのときの自分」に合うスタイルや色味、コーディネートを追いかけ続け、常に変化に対応しているのです。

    若作りしすぎに注意!
    太ももの見えるミニスカートや夢かわいい系ファッションといった若すぎる服装は、アラサーになったら避けた方が吉。
    実年齢とアンバランスになり、むしろ「老け見え」してしまいます。

    見た目年齢が若い人の特徴③ 髪や爪が傷んでいない

    • ツヤがあり、コシのある髪
    • ケアが行き届き、健康的なネイル


    見た目年齢の若い人は、髪や爪といった細かな部分の手入れに時間と金をかけています。

    髪や爪は、加齢とともに栄養が行き届きにくくなる箇所。そのため、放っておけば、髪はパサつきやすく、爪は縦線が入りやすくなります。

    見た目年齢が若い女性は、それらが肌と並んで、実年齢が出やすい場所だと知っているため、念入りに保湿やケアをしているのです。

    見た目年齢が若い人の特徴④ 健康的な体型

    若い頃はスリムできれいに見えた痩せ気味の体型は、年齢を重ねると体が弱そうなイメージに変わります。

    一方、ぽっちゃり体型はおばさんっぽさを連想させます。

    見た目年齢の若い人は、基本的にBMI20〜25範囲内の普通体型。痩せすぎでもなく、太っても見えない体付きが健康的に見え、若さをイメージさせるのです。

    見た目年齢が若い人の特徴⑤ ミーハーで好奇心旺盛

    気持ちの若さは、行動に出ます。

    「若い子なんて」とは思わず、その時々の流行に興味を持ち、行ってみたいスポットがあれば足を運び、試したい食べ物があれば食べてみる。

    そんな好奇心旺盛な行動力は周囲に若々しい印象を与え、見た目年齢を若返らせるのです。

    逆に保守的で凝り固まった考えを持つと、行動パターンも固定化されて、「考え方が古い」と老けた印象に。そんなイメージから、見た目年齢も老けていきます。

    見た目年齢が若い人の特徴⑥ 明るく元気で笑顔が多い

    昔から「笑って損したものなし」と言いますが、何歳になっても笑顔は人をチャーミングに見せてくれます。

    笑顔は元気の象徴ですから、ニコニコしている人は実年齢よりも若くみえるようになるのです。

    また、いつも明るく笑顔を心がけている人の周りには、年齢に関わらず多くの人が集まり、自然と交友関係も広がっていくもの。

    人は周囲にいる人たちの影響を強く受けるので、若い人とのつながりが深くなればなるほど、それだけ本人も若々しい感覚をキープすることができるのです。

    見た目年齢を若くする方法:生活習慣編

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    では、どうすれば見た目年齢を若くすることができるのでしょうか。

    その方法を生活習慣編と身だしなみ編に分けて解説します。

    まずは生活習慣編から解説しますが、そのコツをひと言でまとめるなら、健康的な暮らしを心がけ、実践すること。

    これが見た目年齢の若い人が大切にしている生活習慣です。

    生活習慣編① 睡眠時間をたっぷりとる

    私たちは睡眠不足になると、不機嫌で怒りっぽくなります。また、ストレスによる肌荒れ、過食による体重増加の原因にも。

    つまり、睡眠不足は外見、内面の両面から本人の魅力度を低下させるのです。

    見た目年齢の若い人は7〜8時間の睡眠時間を取り、体を労っています。

    仕事が忙しくて眠れていないな……という人は、自分に質のいい睡眠をプレゼントしましょう。

    【関連記事】 【クロノタイプ診断】朝型or夜型?クマ・ライオン・オオカミ・イルカの4種類の睡眠型から性格を診断

    生活習慣編② 野菜をとる

    見た目年齢と食事の関係を調べた研究があります。

    若く見える人は野菜をたくさん食べていることが判明!
    【研究内容】

    アメリカのラッシュ大学が1068名を対象に食べているものを2004年から2013年まで9年間継続して調査。
    【結果】

    1日0.1食分の人に比べ、1日に1.3食分の葉物野菜を食べている人は見た目が5歳も若く見えるうえ、脳の機能も11歳若いことがわかった。
    ※ 1食分=生野菜なら240ml、温野菜なら320ml

    1.3食分の野菜を食べるのはなかなか大変ですが、食生活にできるだけ多くの野菜を取り入れることで見た目年齢を若返らせることができます。

    ブロッコリー、レタス、キャベツなどの葉物野菜、トマト、アボカドなどがおすすめです。

    生活習慣編③ 紫外線対策&保湿で肌のケア

    紫外線は、シワやシミの原因となり、肌の老いを加速する大きな要因となります。

    実際、日常的に日焼け止めを使っている人と使ってない人とでは、肌の老化のスピードが格段に変わるという研究もあります。

    ですから、日焼け止めは1年中塗って紫外線対策を施しましょう。

    特に、腕などと違い、顔は1年中露出している場所。入念なケアが必要です。

    また、肌の乾燥は小じわやたるみなどの肌トラブルを招きます。

    乾燥を防ぐために、朝晩は必ず保湿クリームを塗り、保湿ケアも心がけましょう。

    みずみずしい肌は、見た目年齢を若返らせます。

    生活習慣編④ 運動でベスト体型を維持

    見た目年齢の若い人は元気なイメージがあります。その秘密は運動習慣。

    チェスター大学の研究では、日常的に運動習慣のある人は20代でも50代でも疲れやすさが変わらないことがわかっています。

    一方、運動習慣がない場合、30代からぐっと疲れを感じやすくなってしまいます。適度な運動習慣は、

    • 体型維持
    • 代謝の向上による美肌効果
    • 疲れにくい体作り


    などにも役立ち、結果的に見た目年齢の若々しさにもつながるのです。

    30歳を過ぎたら、定期的に筋トレ、ウォーキングなどの有酸素運動を行うよう意識しましょう。

    見た目年齢を若くする方法:身だしなみ編

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    ここからは、見た目年齢を実年齢よりも若くする方法の身だしなみ編を紹介します。

    身だしなみ編① メイクはヘルシー路線を意識

    メイクはナチュラルメイクでヘルシーに見えるよう心がけましょう。

    小じわやシミを隠すつもりでファンデーションを厚塗りすると、マットな印象になり、かえって老け顔に見えてしまいます。

    ツヤ感を意識したベースメイク、血色がよく見えるチークや艶リップを使うと健康的な印象に仕上がります。

    身だしなみ編② 流行り廃りのないシンプルなファッション

    無理をして流行を追いかける必要はありませんが、若い頃の自分に似合っていたファッションにこだわりすぎるのはNG。

    派手すぎない上品なカラーやシンプルなデザインの洋服を選び、今のあなたに合った装いを楽しみましょう。

    身だしなみ編③ ヘアスタイルはショートヘア〜ミディアムが◎

    見た目年齢を若く見せるには、ロングヘアよりもショートやミディアムヘアがおすすめです。

    というのも、長い髪を魅力的な状態に保つのは難しく、傷んだロングヘアは老けた印象を与えてしまうから。

    一方、ショートヘア、ミディアムヘアはキューティクルの維持がロングヘアに比べ簡単なだけでなく、活動的で元気な印象を与えることができるので、それだけで若さをアピールすることが可能です。

    実年齢が30代なら20代後半、40代なら見た目年齢マイナス3〜5歳を目指そう!

    ちなみに、実年齢に対して何歳くらいの見た目年齢を目指していくと好印象になるのでしょうか。

    恋活・婚活をメインに考えるなら、さまざまな調査から男性が最も惹かれる女性の年齢は25〜30歳ということがわかっています。

    ですから、あなたの年齢が30代半ばくらいまでのうちは、20代半ばから後半を目指していきましょう。

    しかし、アラフォー世代が25〜30歳の見た目を追いかけると痛々しい若作りになってしまう可能性があります。

    30代半ば以降は、実年齢マイナス3〜5くらいを目安にしていけば好印象な若々しさをキープすることができるはずです。


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    出典:メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」


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